OEM製作のご紹介です。Makuakeにて販売中のMAKAMI ジビエレザー”希少なツキノワグマの革で作るスリムなキーケース”のOEM生産をやらせていただきました。
MAKAMI(まかみ)は東京・蔵前にアトリエを持つジビエレザーブランドです。ジビエレザーとは、農作物を荒らすなどして”害獣”として駆除された野生動物の革のことです。日本では毎年約100万頭の鹿や猪などの野生鳥獣が「害獣」として捕獲・処分されています。その命は近年ではジビエ肉として食されるようになってきました。しかし利用されるのは全体のわずか10%。皮に至っては1%にも満たないのが現状で、奪われた命のほとんどはそのまま山に遺棄されています。
人々の生活を守るため、殺めなければならない命なら、せめてそれらは余すことなく生かそう。
そうして生まれたのがジビエレザーブランド<MAKAMI(まかみ)>です。
アクセサリーのようなキーケース
キーケースでありながら、そのシルエットはまるでソムリエナイフのケースのように上品で洗練された雰囲気があり、アクセサリーのように魅せる一品となっております。また玄関やリビングの棚などのフックにかけておくだけでオシャレなインテリアとしてもお楽しみいただけます。
好みに合わせてカスタマイズ可能
お使いいただく鍵の数やお好みに合わせて鍵の取り付け位置を変えたり、オプションパーツを追加してカスタマイズすることができます。最も使用頻度の高い鍵は付属のミニフックにつけて出しやすいように。※ミニフックはオプションで追加購入可能です。
滅多に見ることのできない希少なクマ革を使用
クマは鳥獣保護法によって、狩猟により捕獲する場合を除いて、原則としてその捕獲が禁止されていますが、生態系に悪影響を及ぼす場合や農林水産業に被害が出ている場合、人間に直接被害を及ぼす、あるいは人間の生活環境に被害を及ぼす場合などには、都道府県知事の許可を受けて、捕獲をすることが認められています。一部地域では絶滅危惧種とされていることもあり、年間で数頭分しか確保できない貴重なクマ革を使用しております。レザー関係者でも滅多に実物を見ることができないクマ革の独特な風合いを自然の恵みに感謝しつつ楽しんでいただければと思います。
さらに、今回は以前のMakuakeプロジェクトにて初日で完売してしまったクマ革のスマートケースのセットも数量限定で販売するそうです。カードケースや小物入れにも利用できるスマートケース、是非お見逃しなく!
MAKAMI ジビエレザー”希少なツキノワグマの革で作るスリムなキーケース”は現在Makuakeにて販売中です。Makuakeとは、まだ世の中にないものやストーリーあふれるチャレンジが集まる「アタラシイものや体験の応援購入サービス」です。ぜひご覧になってみてください。MAKAMIキーケースはこちらから