Skip to main content

OEM製作のご紹介です。Makuakeにて販売中のOcean Leather 本物の魚から作った【 新素材 ! 】 鱗模様が美しいフィッシュレザー革製品のOEM生産をやらせていただきました。

Ocean Leather 代表の高橋大海さんは、魚を捌くアルバイトをきっかけに、魚の革 フィッシュレザーを作ろうと思い立ち、なんとご自身で製作してしまったという異色の経歴の持ち主です。

魚は加工段階で廃棄部分が多く、1匹の魚から刺身を作るのに約60~70%の部分が捨てられており、水産業者はお金を払ってこれら廃棄部分を捨てているそうです。その現状を目の当たりにし、「その廃棄部分が何とかならないだろうか。」と日々考えていたという高橋さん。研究に研究を重ね、フィッシュレザーを完成させました。クロムなどの環境負荷の高い薬品は使わず、植物タンニンを使用して作られたサスティナブルな新素材となりました。

「新たなレザー」としてフィッシュレザーの魅力やポテンシャルを世の中に広めたい。そんな思いで誕生したのがOcean Leatherというブランドです。

タイ革

真鯛(マダイ)は、祝い事の席には必ずといっていいほど用いられ、タイ類の中でも最も有名な高級魚です。
透明感と深みを兼ね備えた美しい鱗模様の革となっています。鱗模様一枚一枚にグラデーションをかけており、凹凸のある立体感が他の革にはない特徴です。

ブリ革

ブリは比較的成長の早い魚であり、養殖されることも多く、年間を通して日本人に好まれ食される大衆魚です。釣り堀ではマダイと並ぶメイン魚種です。繊細な鱗模様と滑らかな手触りが特徴的な革となっています。また、ブリは成長するにつれて呼び名が変化する出世魚として、仕事や学業など成長出世祈願のお守りとしても最適のレザーです。

シイラ革

シイラは暖かい海に分布する大型肉食魚でスポーツフィッシングにおいて人気の魚で、ハワイではマヒマヒとも呼ばれ高級魚として食されています。マヒマヒレザーは非常に細かな鱗模様と鮮明な側線が特徴のレザーで、非常に滑らかな触り心地です。古くから高知ではシイラは雄と雌が仲むつまじく泳ぐことから、結納品として使用されていました。そのため、夫婦円満、恋愛成就の魚と言われています。

今回製作させていただいたのは、IDパスケース、手帳型スマホケース、ペンケースの3アイテムになります。どれもまさか魚の革だとは!と驚きをかくせません。聞いて聞いて!とお友達に話をしたくなる素敵な商品が出来上がりました。ぜひMakuakeにてご覧になってみてください。

makuake

Ocean Leather 本物の魚から作った【 新素材 ! 】 鱗模様が美しいフィッシュレザー革製品 は現在Makuakeにて販売中です。Makuakeとは、まだ世の中にないものやストーリーあふれるチャレンジが集まる「アタラシイものや体験の応援購入サービス」です。ぜひご覧になってみてください。

“Ocean Leather” はこちら